
今から30年前に普通二輪の免許を取りました。
わたしは20歳のときに免許を取り、いままでバイクに乗り続けてきました。

バイクに乗ろうとしたキッカケは、友達が乗っていたからです。
結果としてバイク免許を取って、バイクに乗ってきて正解だったと強く感じています。
今回は、バイク免許を取ってバイクに乗ろうか?どうしょうか?とお悩みの方へ
わたしの経験から、バイクの楽しみについてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
1、自分が主役
バイクに乗れば自分が主役になることが出来ます。
何を言っているんだと思われるかも知れませんが、免許が取れる年齢になるまでは、親の運転する車に乗ったり、バスや電車に乗ったりすることになります。
この時は同乗させてもらっていることになり、自分が運転をしているわけではないので主役ではないですよね。
バイクにまたがり、自分で運転すると映画やドラマの主人公になったような気分になれます(個人差の意見ですよ)
信号待ちでお店をショーウインドウに写るバイクにまたがった自分の姿を見たときは『カッコいい』とつぶやいてしまいます。
30年乗っていても、その気持ちが変わることはありません。
その証拠としてツイッターを見ると多くのライダーが、バイクにまたがった自分の姿をツイートしていますよ。
車では見ることがない光景です。
2、行動範囲が広がる
これについては言うまでもないことかも知れませんが、大きく行動範囲が広がります。
わたしの場合は、北は北海道、南は鹿児島県の種子島(ロケットの打上場所)をバイクで走りました。

つまり、その気になれば日本全国走ることが出来ます。
それと、趣味だけにとどまらず、通学や通勤にも使うことができます。
特に、満員電車や満員バスでの通学、通勤に嫌気がさしている方からするとバイクでの移動はとても快適です。
もちろん、雨が降ったり、暑いや寒いなど悪環境になってバイクに乗ることが苦痛に感じるときも正直あると思いますが、
狭いスペースに密状態にならずに、移動できることはメリットがとても大きいと感じています。
3、時間の節約
電車やバスは時刻表があるので、その時刻に間に合わせるように早めの準備と多少の待ち時間が発生することになります。
その少しの時間が少しづつ積み重なっていくと、大きな時間になっていくことでロスになっていきます。
それから、住んでいる地域や時間帯にもよりますが、時刻表を見たときにかなりの待ち時間が必要になる場合もあります。
もちろん、バイクにもデメリットがあって、渋滞に巻き込まれたり、バイクのトラブルで電車やバスよりも時間がかかることもあります。

これに関しては、経験上かなり少ない確率だと思っています。
いくら時間の節約をするからと言っても、危険な走行で事故に自ら近づく運転をすることはもちろん例外として考えています。
事故や違反をしてしまったら、時間の節約どころではなくなってしまいますよね。
4、バイク仲間
バイクに乗ることで、いままでになかったバイク仲間と出会えることがあります。
リアルな仲間とSNSを通じた仲間と一気に多くの仲間と出会えることがあります。
わたしの経験ですが、学生のときにバイクがきっかけで知り合いになり、一緒に北海道ツーリングに行ったことがあります。
しかも、20日間の旅です。
さすがにバイクに乗っていなかったら20日間も仲間と共に北海道を周ることはなかったと思っています。
今から、30年前くらいのことですが、当時のことを覚えていますし、その仲間との関係は今もなお続いています。
30年間も続いている人間関係も凄いと思いませんか?
それから、わたしは2019年からバイクのツイッターをしていますが、現在、7,800人のフォロワーさんがいます。
つまり、7,800人のバイク友達がいることになります。
嫌いな人をフォローすることはないですよね。
フォロワーさんのポジティブなツイートを見ることで、普通に友達と会話をしている感じがするのです。
1日に数回はツイートをしていますが、感謝のお言葉をもらえたり知らなかったことを教えてもらうことで、更に距離が近くなる感じがしています。
事故の危険性
バイクに乗りたいけど、事故が怖い、こけたら痛そうと思ってバイクに乗ることをためらっている方もおられると思います。
そのお気持ちよくわかります。
わたしもそうでした。
わたしは両親からもバイクに乗ることを強く反対されていました。
だから、逆に絶対に事故をしないようにしなければならないという気持ちが強くなり、事故を防止するための行動を取ってきました。
別の記事で詳しく書いていますので、よろしければ下記ご参考にしてください。
さいごに
バイクに乗ってみようか?どうしょう?とお考えの方に30年のバイク経験から『バイクの楽しみ』をお伝えさせていただきました。
わたしの場合は、バイクが楽しすぎて教習所でバイク指導を20年間やっていました。
もちろん、今も通勤と休日にバイクを楽しんでいます。
身体が動くかぎりバイクに乗るつもりです。
教習所をお探しなら・・・自分好みの教習所を簡単に検索できます
今回の内容が参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき