忙しい休日の合間にバイクに乗りたいと思っている方へ、 2時間ほどのプチソロツーがおすすめです。 私の場合、運が良いことに2時間以内で山道を走って帰宅できる環境に恵まれています。
そのため、よくプチソロツーでバイクを楽しんでいます。
そんなプチソロツーで必ず持参しているものがあります。
その理由をお伝えしますので、ぜひ!お付き合いください。
充実感がわく
プチソロツーの時間帯ですが、午前中に走ることが多いです。
10時に出発して12時に帰宅することがよくあります。
平日でも、この時間帯は多くの人が通勤を終えているので、比較的道路が空いています。
特に日曜日の午前中は多くの人がベッドの中にいるため、道路は空いており、快適に走ることができます。
たった2時間でも、山の新鮮な空気を吸いながら、高台から大阪を一望するのは、何度見ても飽きません。
ちなみに、私は大阪の阪奈道路を上り、途中の緑の文化園という場所でトイレ休憩を兼ねて、バイクから降りて10分ほど散策することがよくあります。
その後、清滝峠を下り、国道163号線に合流して自宅に帰るルートを通ります。
通常、2時間ほどで帰宅します。
缶コーヒーが最高
途中でバイクから降りて、山の中で愛車を見ながら休憩することは至福のひとときです。
そんなときに、よりこの時間を充実させるために、私が必ず持参しているのは缶コーヒーです。
前置きが長くなり、申し訳ありませんでした。
いつも、缶コーヒーを持っています。
自宅には、常に10本くらいストックしています。
実は、ツーリング途中の休憩場所で自販機がなかったために持参するようになりました。
ラッキーなことにZRX1100のシート下には、小物入れのスペースがあるので、缶コーヒーを2、3本入れることができます。
夏場は保冷バッグに入れておくことで冷たい缶コーヒーを楽しむことができます。
冬場はエンジンの温かさがあるためか、缶コーヒーは意外と温かく感じます。
飲みたいときに、どこでも缶コーヒーを飲めるのでZRXのシート下が重宝しています。
個人的には、缶コーヒーがあるかないかで、プチツーリングの満足度が大きく変わります。
3倍くらい差があります(笑)。
だから、出発するときには、免許証の次に缶コーヒー、といった感じで、絶対に積み込みを忘れないようにしています(笑)
好きなものと組み合わせる
たまたま、私は缶コーヒーを持参していますが、読書好きな方は本でも良いし、音楽が好きな方はイヤホンなどを持参しても良いと思います。ただ、走るだけでも十分に楽しむことはできますが、好きなものを組み合わせることで、より充実した時間を過ごすことができます。年齢に関係なく、時間は有限で貴重な休日の時間をより楽しむために、好きなものを組み合わせてみてはいかがでしょうか?
さいごに
50歳になり、バイク歴は30年になりました。
少ない休日に家庭の時間と自分の時間を共存させるために、マスツーをする機会は激減して、ほぼプチソロツーを楽しんでいます。
たった2時間でも、1人でバイクを運転することで、日常の生活から離れて自分の世界に入ることができ、リフレッシュすることができています。
私は、たまたま近くに山があったので重宝していますが、海でも川でも、街中でも、どこでも自分が落ち着く場所を見つければ良いと思います。
その好きな場所で飲む缶コーヒーが、私にとっては癒しの時間で、数えきれないくらい経験しましたが、飽きるどころか?毎回、わくわくしながら楽しんでいます。
サウナやゴルフをする感覚に近いかもしれません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。
休憩中の缶コーヒーは最高です~ もとゆき