ライダー必見!バイクヘルメットの神経を使った取り扱い&絶対知っておくべき置き方」
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ヘルメットの取り扱いや置き方は、自由にしたらいいでしょう!

と言われそうですが、普段バイクに乗っていてヘルメットの取り扱いで気になることがあったので、記事にしてみました。

ご存知の方はスルーしていただいて、少し興味がある方は1分間だけお付き合いいただきますと幸いです。

衝撃をうけると使えなくなる?

事故などをして頭に衝撃をうけたヘルメットは、大きな傷がなくても使えないおそれがあります。

 

以下はアライヘルメットの質問コーナーからの引用文です。

転倒した時にかぶっていたヘルメット。
見た目はきれいですが、そのまま使い続けても大丈夫ですか?
Q4
ヘルメットは衝撃を受けると、その一部が壊れることで衝撃を吸収して頭を守るように作られています。したがって、かぶった状態で衝撃を受けたヘルメットは、例え表面に大きなキズ等が見られなくても衝撃吸収のプロセスによって内部構造が破壊されています。一度でも大きな衝撃を受けたヘルメットは継続して使用せず、弊社品質管理課まで事故の状況説明と共にヘルメットをお送り頂き、再使用可能かどうか検査を依頼されるか、新しいヘルメットをご購入ください。
※ヘルメットの検査自体は無料です。ヘルメットの往復送料のみ、お客様のご負担となります。

と記載されています。

 

事故をしたときに、ライダーが冷静に身体のどこの部分が車や地面にあたったか?なんて覚えていることは難しいと思います。

つまり、検査をしてもらって使用の可否を確認するべきです。

ミラーにかけているのはOK?

ミラーにヘルメットをかけていて、何かの拍子でヘルメットが地面に落ちる場合があります。何度も見たことがあります。

このような場合、事故ほどの衝撃ではないかもしれませんが、その後、続けて使用することができるかどうかを確認しておかないと不安かもしれません。

最悪の場合、ミラーから一度落としただけでヘルメットを買い替えなければならなくなる可能性があります。

 

もとゆき

5万、6万円するヘルメットを買いかえることになるとショックです・・・

 

ヘルメットホルダーもOK?

ヘルメットホルダーに掛けておくことも、実は少し怖いですね。その理由は、知らない間に自転車などが通り過ぎる際にヘルメットにぶつかってしまう可能性があるからです。

「ヘルメットホルダーって何のため?」と思われるかもしれませんが、バイクを停める場所によっては、ヘルメットを持ち歩く方が安全かもしれません。

なぜなら、ヘルメットがぶつかる危険性のある場所では、ホルダーに掛けておくよりもヘルメットを手に持っておく方が無難だからです。

もとゆき

急いでいても注意をしたいことですね。

 

 

地面においてます

私はヘルメットを置くときは地面に置いています。

当然、バイクから離れるときは持ち歩きます。

ヘルメットを置く位置も決めています。

実は、前輪タイヤの左側に置いています。

 

理由はハンドルを左に切ってバイクを停めているので、歩いている人にヘルメットが蹴飛ばされる可能性が少ないからです。

もちろん!いままで1度も蹴飛ばされたことはありません。

ミラーにヘルメットをかけているとヘルメットの内装が傷むような気がすることも地面に置く理由になっています。

地面に置いたら汚いと言われるかもしれませんが、駐車場のアスファルトの上であれば汚くなることはほとんどありませんでした。

 

もとゆき

ヘルメットが地面に落ちたときの音は聞きたくありません。

 

お古を彼女に?

タンデムライディングの際、彼女が以前使っていた古いヘルメットを使用し、自分は新しいヘルメットを購入するという話はよく聞かれるかもしれません。

しかし、使用期間が大幅に過ぎた古いヘルメットは効果が半減したり、まったく効果が発揮されない可能性も考えられます。

2つもヘルメットを購入する余裕がないかもしれませんが、その場合でも、1つのヘルメットを購入する予算で2つのヘルメットを手に入れる方法を検討することが重要です。

大切な彼女や大切な人とのタンデムライディング中、縁起が悪いことではありますが、事故に遭った場合のことも考慮しておくべきです。

もとゆき

タンデムする人のことを第1に考えるべきでは?

 

 

さいごに

バイクの事故では頭部損傷のリスクが1番高いことが下記の警視庁のデータでも証明されています。

 

 

バイクで事故に遭うと、かなり高い確率で頭部にケガを負うことがあります。

その万が一の際に、ヘルメットの性能をフルに発揮するためには、普段からヘルメットの取り扱いに細心の注意が必要ではないでしょうか?

 

もとゆき

私は細心の注意を払ってヘルメットを取り扱っています。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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