バイクのカスタムでフェンダーレスキットにすると見栄えもよくてスッキリするのでかっこいいですよね。
わたしのZRX号もフェンダーレスキットに交換をしています。
その前に乗っていたゼファー1100もフェンダーレスキットに交換していました。
ここでは、フェンダーレスキットに交換するときの注意点についてわたしの使用している感想をもとにお伝えしたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合い下さい。
カッコイイ
ノーマルの大きなフェンダー(泥除け)から、フェンダーレスキットに変えることで、リア周りのイメージが大きく変わります。
スッキリカッコイイ感じです!
わたしのZRXはリアタイヤを180サイズに変更していることもあり、大きなタイヤがしっかり見えることで迫力が増しました。
真後ろから見ていると惚れ惚れしてしまいます(個人の感想です)
また、フェンダー下を除くと、アルミパーツが見えることで見えないところのカスタム感を得ることもできます。
知人にフェンダー下を覗かれて、アルミになっているだ~とか言われると思わず、にやけてしまいます。
雨の日は水が入ります
残念ながら、デメリットもあります。
購入するときに1番気にしたことは、バイクのシート下に雨水が入らないか?でした。
答えは・・・・雨水は入ります!
しかも結構入ります(汗)
メーカーによっても違いがあるとは思いますが、純正のようにすき間ができないアフターパーツはおそらくないと思います。(純正パーツを切って取り付けるアフターパーツなら雨水が入ることはないと思います)
フェンダーレスキットに交換するときに、ビニールなどで固定して雨水が入らないように対策をしておくとよいです。
ちなみにわたしが使っているのはアクティブ製のもので20年間使用しています。
背中にドロがつきます
これは仕方がないと思いますが、フェンダーがないので雨の日の走行では背中までドロなどがはねてしまい汚れてしまうことがあります。
これも車種によって異なると思いますし、走行している道にもよりますが思っているよりハネるのでカッパを着ていないと背中が汚れてしまうことがあるので注意をしてください。
わたしは背中が汚れていることを1日中分からずに行動していたことがあります。
背中ですから、誰かに言われないとわからないですよね。
これは、ある意味フェンダーレスキットの宿命かも知れません。
車検も問題ナシ
車検は大丈夫なのか?
心配している人のいるとおもいますが、問題なく車検は通ります。
ただ、注意しないといけないのはリフレクター(反射板)が付いていないと車検に通らないので注意が必要です。
リフレクターが付いていない方がよりスッキリしてかっこいいと思う方もいるかも知れませんが、必ず付けておいてください。
※ 2021年4月以降に登録されたバイクに関しては、ナンバープレートの角度などの規定が厳しくなっています。
振動でネジがゆるむ
1度フェンダーレスキットを取り付けると、基本的にはそのまま放置して使用するケースが多いのですが、走行中の振動などのせいか?取り付けのネジがゆるんでいることがあります。
バイク自体の振動も影響しているかもですが、時々ネジのゆるみがないかを確認しておかないと最悪は走行中に落下することがあるかも知れないので注意が必要です。
洗車したときのふき取り時に確認するなど習慣をつけておくと早く発見できると思います。
耐久性問題ナシ
アクティブのフェンダーレスキットの材質はアルミ製で作られています。そのため、さびが発生することはないので、20年経ったいまでも問題なく使用できています。
耐久性については何も問題はありません。
そう考えると20年前に1万円で購入しましたが、なかなかのコスパの良いカスタムだと思います。
上記の理由から、購入を検討されるときには材質も確認しておくことをおすすめします。
さいごに
ノーマルの大きなフェンダーからフェンダーレスキットに変更することで、リア周りがスッキリするので印象が大きく変わることになります。
ZRXの場合は、真後ろから見ると大きなタイヤがはっきりと見えるので、ノーマルフェンダーに比べると迫力が増しました!
デメリットとして、雨天では水がはいってしまうことや振動でネジがゆるむことがありますが、そのデメリットを上回るメリットがあると感じています。
材質にもよりますが、取り付けてしまうと追加で費用が発生することもないので、とてもコスパの高いカスタムだと感じてします。
今回に内容が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき