認知、判断、操作を運転で繰り返しているが認知ミス防止が重要です
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なんとか22年間無事故、無違反でバイクと車の運転を続けることができています。

 

当然、運もあると思っています。

 

普段、運転するうえで色々なことに気をつけていますが、なかでも認知(見ること)ミスがないように特に注意をして運転しています。

 

ここでは、認知(見ること)の重要性についてお伝えしたいと思います。

 

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

認知ミスが多い

事故の原因を調べると認知ミスつまり見ていなかったために止まることや避けることが出来ずに、事故になってしまったというのが約6割を占めていいます。

 

もとゆき
6割は多いです。

 

例えば、交差点を左折するときに後ろから来ている自転車を見落としていて事故になってしまった場合などが認知ミスによる事故になります。

 

ただ、事故についての一般的なイメージとしてはバイクや車の操作がヘタクソで事故になっているのではないか?と思われていることが多いかも知れません。

 

ちなみにわたしはそう思っている時期がありました。

確認が大事

事故の6割が認知ミスなので運転するうえで1番気をつけていることが確認ミスをしないことです。

 

もとゆき
結構、時間をかけて確認しています!

 

具体的には一時停止場所(とまれ)の場所では、確実に止まって左右2回ずつは確認しています。

 

そんなことをしていたら後ろの車がイライラするのでは?と言われそうですが、これが本当に不思議なもので、後ろからクラクションを鳴らされたことはありません。

 

当然、テキパキと確認をするようにはしていますが、自分が確実に見ることができない場合は、絶対に発進しないようにすることを徹底してきました。

 

本当に愚直にやってます。

発進しなくてよかった

いままでに交差点などで確認があやふやなまま発進したことはありません。

 

逆にあやふやなまま発進していたら事故になっていた場面はたくさんありました。

 

ここが事故になるか?ならないか?の分かれ目になっているハズです。

 

交差点などでしっかり確認をしないといけないが、急いでいる場合や後続車のプレッシャーが強いなどの理由で確認がしっかり出来ていないのに進行してしまうような場面が出てくることがあります。

 

もとゆき

これが危険です。

 

この場面で確実に停止するなどしてしっかり確認できることが事故防止の1番のかなめになっていると思います。

 

当たり前ですが、わたしは交通量がほとんどない一時停止場所でもいつも停止をして左右の確認を2回づつは見て発進をしています。

 

そんな場所でも、実は30回に1回くらいの確率で目の前を自転車が通りすぎることがあります。

 

1/30は確率高すぎないですか?

さいごに

認知ミスを防ぐにはしっかり確認することですが、確認することが出来る環境を作ることが大事です。

 

動きながら色々な方向を見ることは誰でも難しいです。

 

難しいので止まったり、徐行したりしてしっかり確認することが大切です。

 

特に時間がなくて急いでいるときは注意が必要です。

 

見ているようで見ていないです。

 

確認しやすい環境は運転する前の環境(時間に余裕を持つ)が大切かも知れません。

 

運転する前から認知ミスを防げるように時間の計画をたてることが必要です。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

今回の内容が参考になれば幸いです。もとゆき

 

 

 

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