バイク初心者必見!立ちごけ回避のための4つの重要なポイント
スポンサーリンク

バイクに乗り始めの時に不安なことと言えば、転倒することが挙げられるのではないでしょうか?

 

立ちごけが原因で怪我をしてしまったり、立ちごけの恐怖からバイクに乗ることが嫌になってしまう場合があります。

 

ここでは初心者の方の立ちごけ防止策についてお伝えしたいと思います。

おおむね1分間ほどの内容です。

よろしければお付き合いください。

アクセル量

初心者の方でよくあるのは、アクセルを回すとエンジン音が大きくなるため、その音に不安を感じてアクセルを回す量が徐々に少なくなってしまうことです。

 

エンジンの回転数を気にして、どれくらい回せばいいのか不安になる人もいますが、少しアクセルを回したくらいでは、クラッチを半クラッチでしっかりと切ることができれば、暴走することはありません。

 

もとゆき

安心してください。

 

 

半クラッチ

半クラッチの操作については、バイクが動き出そうとしたところでおおむね3秒間ほどレバーを止めておく必要があります。

 

もとゆき

自分でしっかり半クラッチで3秒間停止しているつもりでも、実際は停止していないことが多いです。

 

半クラッチでしっかり3秒間停止できずにクラッチをつなぐと、急発進してしまうことがあります。

 

そのため、勘違いしてしまうのはアクセルを回していたから急発進してしまったと思い込み、アクセルを回す量が少なくなってしまうケースがあります。

 

その結果、発進する際にアクセルを回す量がこれまでよりも少なくなり、エンストする可能性が高まってしまうことが多いです。

 

半クラッチで3秒間停止できない場合は、逆にバイクが発進しようとしたときにクラッチを1ミリか2ミリ程度握るようにしてみてください。

 

意外とそれで半クラッチでしっかり3秒間停止することができる場合がありますので、試してみてください。

ギアの確認

エンストをして立ちごけをするケースで意外にも多いのは、ギアが2速や3速に入ったまま発進しようとする場合です。

 

もとゆき

2速の場合、そのまま発進することができることが多いです。

 

しかし、2速に入っていることに気付かずに発進に成功した場合、失敗に気付かずに何度も2速で発進してしまうことがあります。

 

バイクを走行中はギアがスムーズに変わります。

 

しかし、3速で信号待ちなどで停止した場合、1速に入りにくいことがあります。

 

もとゆき

車種に関係なく、この状況がよく起こります。

 

この場合、半クラッチにすることでギアが下に降りやすくなります。

この状況に慣れることで、2速での発進を減らすことができるようになります。

坂道発進

坂道発進の際には立ちごけに注意が必要です。

 

もとゆき

意外と坂道発進が苦手な方が多いです。

 

重たいバイクを動かすことになるので、発進する際はいつもよりアクセルを多めに踏み、半クラッチは長めに保つ必要があります(約5秒ほどの感覚で)。

 

失敗するケースでは、半クラッチをうまく操作できずエンストしてしまい、バランスを崩して転倒することがあります。

 

坂道発進を頻繁に行う機会があれば、問題なく対応できるようになります。しかし、通常走行している道に坂道がない場合でも、平地であっても坂道発進のイメージで発進する練習をしておくことで、本番の時に少しは緊張が和らぐでしょう。

さいごに

昔々、バイクをこけて上手くなると言う人がいました。

 

もとゆき

しかし、実際にはそんなことはありません。

 

むしろ、こけてしまって嫌になり、乗りたくなくなることの方が多いです。

 

また、転倒することで愛車にも傷がついてしまうため、何も良いことはありません。

もしも焦ってしまって普段通りのことができなくなる場合があるかもしれません。

 

もとゆき

そんな時は深呼吸をして冷静になりましょう。

 

落ちつくことが大切です。

 

後ろの車には手を挙げて謝罪すれば、理解してくれるでしょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

バイク保険 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 【脱ペーパードライバーさんのお助けブック】 ◆YouTubeでもバイク、車の情報を発信しています!

Twitterでブログ更新をお知らせしています!

おすすめの記事