忘年会、新年会の翌日に知らない間に飲酒運転をする場合があります
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12月と1月は忘年会と新年会に参加することが多くなる月です。

わたしも年末年始で4回参加することになっています。

お酒を飲むことになるので当然、車やバイクでお店に行くことはありません。

当然、その日に運転することもありません。

しかし、翌日に気をつけないといけないことがあります。

その注意すべきことについてお伝えしたいと思います。

概ね1分間位の内容になります。

よろしければお付き合い下さい

知らなかった

よく一晩寝ればお酒が抜けると言われます。

前日に忘年会や新年会でお酒を飲んでいても翌日の朝には車やバイクを運転している事は多いと思います。

実はこの時に注意をしないといけないことがあります。

前日のアルコールがまだ残っている場合があります。

どういうこと???

つまり一晩寝たとしてもお酒が体内に残っている場合があります。

知らない間に飲酒運転をしていることになります。

万が一、事故になってしまった場合は知らなかった!では済まなくなってしまいます。

なかなか抜けない

一晩寝ても抜けないアルコールはどれくらいで身体から抜けていくのか?

性別や年齢、当然飲んだ量によっても変わります。

ビール500ミリでもアルコールが抜けるのに5時間はかかると言われています。

飲酒量が増えればアルコールが抜けることに時間がかかることは言うまでもありません。

例えば、午前様で帰宅してそのままぐっすりと寝たとします。

翌朝、6時に起床して6時30分くらいから運転したとします。

前日のお酒を飲み終えた時間から6、7時間経っている場合

普通の感覚でいくと昨日のお酒のことは忘れている場合が多いです。

ところが飲む量にもよりますが体内にアルコールが残っている可能性があるのです。

特に寝ている場合は身体を動かすわけでもないのでアルコールが抜けにくいと言われています。

身体を動かして汗を流している方がアルコールは抜けやすいそうです。

わたしは基本的に飲んでも少量なので翌朝気になることはありません。

気になる場合は下記のように自分で調べることができる機器がありますのでよかった参考にしてください。

ご参考までに

保険について

保険の注意書きを見てみました。

飲酒運転の場合は保険が適用にならない場合があると小さな字で記載がありました。

あたり前ですが

自賠責保険や任意保険は被害者救済に観点をおいています。

つまり、飲酒運転で事故を起こした加害者本人には保険が支払われることがありません。

知らない間に飲酒運転をしていて事故になったことを想像すると恐ろしいすぎです・・・。

朝の飲酒検問

酒気残り運転?を確認するために早朝の飲酒検問が頻繁に行われているようです。

マスコミに取り上げられていました。

耳にする機会も多くなるような気がします。

不安な場合は運転しないことです。

移動手段が車かバイクの場合は忘年会や新年会では早めにお酒を切りあげて翌日に備えることが大切です。

絶対に運転するわけですから

年齢を重ねるごとに体内からアルコールが抜けにくい体質になるとも言われています。

昔はどれだけ飲んでも酔うことはなかったと豪語する方がたまにいますが、今の自分に合わせた飲酒の楽しみ方が必要のように感じます。

さいごに

知らなかったでは済まされない酒気残り運転になりますが自分で確認することは機器を使うか?

まったく飲まない限りはアルコールが抜けたことを確認する方法はありません。

ちなみに違反の対象となるのは呼気1L中のアルコール濃度が0.15ミリグラム以上の場合は「酒気帯び運転」で違反と判断されることになります。

つまり、0.15ミリグラム以上の場合は取り締まりの対象となるということです。

不安に思われる方は機器の購入を検討してもよいかも知れません。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考になれば幸いです。もとゆき

ご参考までに

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