
卒業検定の説明も受け終わり、プロテクターなどの準備も終えて、いよいよ走行することになりました。
ここでは、卒業検定を走行するうえでの注意点についてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
受検人数
教習所によって違いはりますが、1人の検定員が受検者2~3名を担当することになります。
自分が何コースで何番目に走行するか?については、卒業検定の説明で予め聞くことになります。
よくトップバッターは緊張するから嫌だ!と受検者から聞くことが多かったですが、2番目、3番目の場合は、待ち時間の間に他の受検者の運転を見ることで、逆に緊張してくる場合があります。
順番は自分で決めることは出来ないので対策の方法はありませんが、1番の方に感想を尋ねると緊張する前にいつの間にか検定が終わっていた!と聞くことが多かったような気がします。
わたしはトップバッターが好きです。
2番目、3番目を走行するときは他の受検者の運転を見ない方がよいかも知れません。
緊張するので、わたしは見ないようにしていました。。
絶対にこれがよい!という方法はありませんが、他の受検者の走行を見て緊張感が高まるくらいなら、好きな音楽を聴きながらコース図を見ておくほうがよいかも知れません。
コースを間違えたら
検定でコースを走行するうえで道を間違えたらどうしょう?というのは誰もが疑問に思っていることだと思います。
検定コースを暗記することは簡単なことではありません。
検定の説明にもありますが、実は道を間違えても減点されることはありません。
本当です!!
ちなみに検定は減点方式の採点になっていて、はじめは100点の点数があります。
ミスが発生したときに減点をされる方式になっています。
信号無視などの重大なミスの場合は、減点ではなく一発で試験が中止になることもあります。
話を戻しまして、
コース間違いはミスという扱いではありませんので、何回間違えても減点されることはないのです。
本当です!(しつこいですね・・・)
検定員が復帰するまでの道順を言ってくれますので、落ち着いて指示を聞いて走行をしてください。
その時の注意点は、
検定コースに戻るまでの走行も採点されることです。
これが要注意です。
確認を忘れたり、ウインカーを出し忘れたりすると減点になります。
だから、コース復帰をするときは慌てることなく慎重に運転することを心掛けてください。
課題は無理せず
この考え方は賛否あると思いますが、一発中止ににならないようにあまり課題タイムに固執しないようにすることです。
わたしも検定員を担当していましたが一発中止になっている方は、タイムをクリアすることに意識が集中してしまい、パイロン接触や一本橋から落ちるというケースがとても多かったです。
タイムが足りない場合は、一発中止ではなく減点で済むわけですから、無理をせずにまずは無事通過することを考えましょう。
100点満点で合格しても、ギリギリ70点で合格しても同じ合格です。
緊張していることも念頭において、一つか二つはミスをするだろう!と思うぐらいで検定に望んだ方がよい結果が出ると思います!
さいごに
検定に合格すれば念願のバイク免許ゲットです。
検定はだいたい15分くらいで終わります。
最後です!15分集中して頑張りましょう。
もう少しです。
頑張りましょう。
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