平成表記の運転免許更新期限と引っ越しをした後に必ず行うこと
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平成から令和に変わったことで運転免許更新に注意をする必要があります。

元号が変わったことで更新を忘れてしまう危険性があるということでツイッターでもトレンド入りをしていました。

今回は免許更新についてお伝えしたいと思います。

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

平成表記

忘れてしまう理由は免許証が平成表記のままになっていることが原因です。

しかし、今回話題になったことで逆に自分の更新期限を確認する人が増えて気づくことが出来た人も多かったのではないでしょうか?

いずれにしても2019年5月1日以前に免許取得や免許更新をした人は平成表記のままなので注意が必要です。

話題になっているので今年1年は気をつけよう!となると思いますが

おそらく今年よりも来年や再来年の方が注意をする必要があるかも知れません。

スケジュール管理ソフトなどに更新日をあらかじめ入力をしておいても良いかも知れません。

春の引っ越し

それよりも春に引っ越しなどで住所が変わった場合の方が注意が必要です。

なぜ?

警察署で免許証の住所変更をしていないと

更新ハガキが届かない場合があるからです。

これは免許失効する可能性が高いです!

わたしが指導員をしていたときに更新を忘れて失効してしまった人の理由でとても多かったことを覚えています。

引っ越しをしたら片付けなどに気を取られることになりますが、まずやらないといけないことは警察署に行って免許証の住所変更を行うべきです。

この変更手続きをしていないと免許更新のハガキが届かない場合があります。

こちらの方が免許更新を忘れてしまうリスクが高いような気がします。

失効しても

仮に免許証の更新期限が過ぎてしまっていてもあきらめる必要はありません。

運転免許が失効した日から6か月以内の場合は、更新時講習と同一の講習を受け、適性試験(目・耳・運動能力の検査)に合格すれば、新しい免許証が交付されます。

しかし、失効してしまうと免許証の価値はなくなってしまいます。

例えうっかり失効をして運転をしていたとしても無免許運転になります。

有効期限の次の日でも運転をすると無免許運転になります。

ただし、うっかり失効の場合は罪を犯すつもりがないとみなされて注意だけで済むこともあるようです。

こればかりは絶対大丈夫!という確証はありません。

やはり自分自身でしっかり管理しておく必要があります。

さいごに

気になられた方は今すぐに免許証を確認したほうがよいかもです。

バイクでやっている人は少ないと思いますが

四輪車のグローブボックスなどに免許証を入れたままにしている人の場合は

有効期限の把握ができていない場合があります。

更新ハガキで気づくことができますが車上荒らしなどの危険に備えて手元に置いておくことをおすすめします。

わたしは昨年更新したので当分の間は気にする必要はなさそうです。

気になられましたらすぐに確認しましょう!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき

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