【バイク】走行撮影で魅力倍増!スマホ活用でイメージのギャップを解消
スポンサーリンク

自分がバイクを運転している姿を見たことがありますか?

GOPROなどで走行している景色を撮影することはよくありますが、

自分の姿を撮影しているライダーは少ないと思います。

ここでは、撮影することのメリットと撮影の方法についてお伝えします。

よろしければお付き合いください。

撮影のメリット

撮影による最大の利点は、自身の思い描く姿と実際の姿を照らし合わせられる点です。

ゴルフやその他のスポーツにおいても、自身のスイングを撮影して振り返ることで、 どこに課題があるのかを確認することが可能です。

アプリなどを使用して正しいスイングの軌道を示すラインを画面上に投影し、それを実際のスイングと比較できるものも存在します。

 

自身の撮影映像を見るまでは、タイガーウッズや松山英樹のようなスイングを思い浮かべているかもしれませんが、 実際に自分の映像を見てみると、そのイメージが崩れてしまうこともあります。

 

もとゆき

当然のことながら、自分のスイングをしっかりと観察することで納得感を得ることができます。

 

バイクの場合も、自分が意図しているライディングフォームに適合しているかどうかを、 撮影映像を通じて確認することで、存在するかもしれないギャップを埋める助けになるでしょう。

競技会の練習

指導員のバイク競技会の練習中、私は毎回撮影を行っていました。

通常、カメラを固定して撮影するため、他の誰かに撮影を手伝ってもらう必要はありませんでした。

 

私が確認していたのは、スラロームでバイクが走るべき位置が私のイメージ通りの位置にあるかどうかでした。

スラロームの16本目あたりになると、疲れが出てきて走行位置がずれることがよく分かるようになりました。

 

一本橋に関しては、90秒で正確に通過するためのペース配分と、どの地点でバランスを崩しやすいかを注意深く確認していました。

一本橋の上で左にハンドルを切っているときは、バランスを崩しにくいですが、

右にハンドルを切った場合、バランスが崩れやすく、バランスを取り戻すために何メートルもロスしてしまうことが、映像を通じて明らかになりました。

 

ゴルフと同様に、バイクの競技でも他のレーサーの映像を見ながら、自分自身に当てはめて、このようなフォームで走行できるだろうと考えることがあります。

その結果、無意識にハードルを上げてしまうことがあります(私自身、バイクとゴルフの両方でそうでした)。

そのため、撮影を通じてイメージと実際のギャップを確認することは、非常に重要だと考えています。

撮影方法

最も良い方法は、広々としたスペースにカメラを据えて、8の字走行を行うことです。

これにより、右カーブと左カーブの両方を確認することができます。そのため、是非おすすめしたい方法です。

 

もしもそのような広いスペースが確保できない場合は、以下の方法を考慮してみると良いでしょう。

ツーリング中に、後続車の方にカメラを使って撮影をお願いすることも一つの手段です。

カメラを渡して、そのお願いをすることを忘れないようにしましょう。

 

わたしもYouTube撮影で使用していますが、下記の商品ならiPhoneでも首からぶら下げて撮影することも可能です。(路面状況によってはiPhoneが落下する可能性もありますので、自己責任もとよろしければ参考にしてください。

 

 

さいごに

撮影と聞くと大げさな印象を受けるかもしれませんが、現在ではスマートフォンさえあれば手軽に撮影することができるため、非常に便利です。

撮った映像を確認するだけで、自分自身が苦手とする箇所を見つけ出すことができ、簡単に修正することも可能かもしれません。

 

もとゆき

一度試してみる価値はあると思います。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

◆ 10年間使ってきましたが、本当に簡単にコーテイング出来るバリアスコートは、時間がなく忙しい方にも最適なグッズです! ◆教習指導員20年の経験から技能教習、検定でのあらかじめ知っておきたいポイントについてお伝えします! 【普通二輪MT編】 【大型二輪MT編 普通自動二輪免許所持】 【脱ペーパードライバーさんのお助けブック】 ◆YouTubeでもバイク情報を発信しています!

Twitterでブログ更新をお知らせしています!

おすすめの記事