癖がつくとなかなか直すことができない運転中は特に注意が必要です
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普段の生活の中で癖をお持ちの方はたくさんおられると思います。

わたしも色々な癖があります。

当然、直した方がよいと思う癖と他人に迷惑をかけてないから別にいいや!というものに分けられます。

運転中にも人それぞれに癖があると思います。

ここでは、運転中の癖についてお伝えしたいと思います。

おおむね1分間くらいの内容です。

よろしければお付き合いください。

私の場合

私の癖は走行中にチョークレバーが戻っているかを頻繁に確認してしまうことです。

癖になった理由は昔にチョークレバーを戻さずに走行していたことがあったからです。

プラグがかぶってしまい交換することに苦労しました。

同じミスをしないようにチョークレバーを確認しているので良い事かもしれませんがその分運転に集中する事が少し欠けていることになります。

別に一瞬チョークレバーを見るぐらい大丈夫と思われるかもしれませんが、その間は脇見をしていることになります。

意識をすることで最近はほとんど走行中にチョークレバーを触る事はなくなりました。

性格的なこともあると思いますが癖がつくと本当になかなか直しづらいです。

癖は自分でわかる?

自分の運転中の癖が自分でわかると言う方はどれくらい?いるのでしょうか?

他人から癖を指摘されたら当然気づくことができると思いますが、バイクの場合は基本的に同乗者もいないので他人からアドバイスをもらう事は難しいと思います。

そして知らない間に癖が増えていって凝り固まってしまい、気づいたときにはなかなか変えることが難しくなってしまいます。

そのくせは何らかの形で運転に影響を与えることになっています。

ライダーの癖

ライダーの癖で思いつくことを挙げてみました。

  • 片手ハンドルになることがある
  • 信号待ちでスマホを見てしまう
  • グリップを握らない
  • 常にチェンジペダルの下に左足が入っている

他にもたくさんあると思いますが勝手に代表的なものを挙げてみました。

順に注意点をあげてみると

片手ハンドルのときに予期せぬことが発生すると怖い思いをすることがあります。

例えば、急に猫が飛び出してくる場合や横風?突風が吹いてバイクが風に煽られた場合など対応が遅れたり、最悪間に合わず事故になってしまうかも知れません。

直進道路でも油断大敵です!

四輪ドライバーの信号待ちのスマホ操作も多いですがライダーもよく見かけます。

わたしはやりませんが

怖いことは信号が青になって発進するときに斜め後方から自転車が横断してくることがたまにあり、いつもドキッ!としています。

信号が変わる直前までスマホを見ていると斜め後方からの自転車に気づくことが遅れると思うのです。

わたしは信号待ちでスマホ操作をしていないので分かりませんが、普通に注意をしていても自転車に気づくことに遅れてヒヤヒヤしているのでスマホを見ている人は更に発見が遅れるような気がします。

グリップをしっかり握っていなくてこわい場面は路面が悪いところで振動がひどい場合に手が離れてしまうことです。

どのバイクも基本的にサスペンションは四輪車よりも硬いセッティングなので乗り心地は悪い場合が多いです。

これも夜間走行では路面状況を把握することは難しいのでいきなり路面からの突き上げでハンドルから手を離してしまうかも知れません。

やはり油断大敵です!

足の癖ではチェンジペダルの下に左足が入っているライダーをよく見かけます。

危険性は左カーブで足が地面についたときにグネってしまうことがあります。

常にステップの上に左足を置いておくべきです。

危ない目にあってからくせを直すのではなく、くせを直して危ない目にあわないようにすることが大切ではないでしょうか?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考になれば幸いです。もとゆき

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