バイクを購入したら、誰もが綺麗に乗り続けたいと考えるものです。
私は愛車ZRX1100を購入して、今年で20年になりますが、その愛車を美しく保ちたい気持ちは、購入した当初から変わりません。
むしろ、愛着が増しています。
今回は、バイクを購入したら美しさを維持するために、行っておきたいことについてお伝えします。
どうぞお付き合いください。
コーティング
バイクを購入したら、最初に行うべきことは、バイクを傷つけないように注意深く取り扱うことです。
そのために、コーティングを施すことがおすすめです。
コーティングを行う方法として、業者に依頼する方法と、自分で行う方法がありますが、どちらを選ぶかは時間をかけずに検討することが大切です。
なぜなら、バイクが汚れや傷を負ってしまう前に、コーティングを施しておくことが、メンテナンスの手間を大幅に減らし、バイクを美しく保つ秘訣と言えるからです。
さらに、コーティングを施すことで汚れが付きにくくなり、清掃が簡単になる利点もあります。
これは忙しい人にとっても、わずかな時間でバイクを美しく保つ手助けとなります。
私が愛用しているコーティング剤を以下に紹介しますので、ご参考までにどうぞ。
傷防止シート
コーティングを施したとしても、ガソリンタンクの下部などは、例えばスボンのチャックなどの金具によって傷がつく可能性があります。
これは特にツーリングなどで荷物を後部席に積んでネットなどで固定する際に顕著です。
このような深い傷に対しては、コーティングを行っていても完全に防ぐことが難しい場合があります。
そこで、傷防止シートなどを事前に貼っておくことをおすすめします。
なぜなら、傷がついてしまった後では対処が難しく、シートを貼ることができないかもしれないからです。
実際、私は20年前にガソリンタンクの下部にシートを貼りましたが、それは今でも変色せずに効果を発揮してくれています。
かなり分かりにくいですが・・・証拠写真です。
このような予防措置を講じておけば、後々の手間とコストを節約できます。
フルカウルの場合も、カウル下部の飛び石などからの傷を防ぐためにシートを検討する価値があるでしょう。
なお、私が以前購入したシートは今でも販売されており、以下に詳細を記載しています。
これを参考にしていただければ幸いです。
エンジン内部の保護
バイクの外装に関するメンテナンスに加えて、エンジン内部のコーティングもおすすめです。
エンジン内部のコーティングにはさまざまな商品がありますが、私が20年前に使用したオイル添加剤である「マイクロロン」は特におすすめです。
この製品は新車に使用することで予防的な効果があり、中古車に使用することで改善が期待できます。
目には見えないかもしれませんが、その効果は実感できるものです。
エンジン内部にコーティングを施すことで、エンジンの寿命を延ばし、性能を向上させることができます。
したがって、バイクのエンジン内部の健康状態を保つために、マイクロロンのようなオイル添加剤を検討する価値があります。
さいごに
多くの人々が、スマートフォンを新しく買い替えた際に、傷を防ぐための対策を取ることを考えるでしょう。
画面保護や本体ケースの装着と同じように、バイクを購入した場合も美しさを保つための傷防止策が重要でしょう。
車両の美観を維持することは、その愛着を高める手助けになります。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき