無事故、無違反(無検挙)歴が24年になりました。
運が良かったところは、当然ありますが私なりに気をつけている事故防止策は色々とあります。
今回は、その内の一つをご紹介させていただきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
バイクは小さく見られる
バイクは道路上で走行している車両の中では小さな部類に入ります。
バイクは自転車と比較しても、側面から見ると大きさはあまり変わらないと感じます。
車両にもよりますがバイクの方が自転車よりも小さい場合もあります。
モンキーやグロムなどのバイクが挙げられます。
だからと言ってわたしが乗っているカワサキZRX1100がとても大きいのか?というと軽自動車と比較すると、ZRXの方が小さく見えてしまいます。
当たり前のことを書いているのですが、
何を伝えたいかと言いますと、
バイクは小さいから道路上や道路外の施設にある障害物などが原因で、車体が隠れてしまうことがあります。
看板やノボリ
お店が隣接している道路を走行しているとお店の前に看板やノボリが立っていることがよくあります。
お店の駐車場の場所を案内する看板もあれば、お店の宣伝のために看板を設置している場合があります。
お店にとって看板は集客やお客様が駐車場に迷わずに入ってもらうために大切な物です。
しかし、ライダーにとってはこのお店の看板はとても怖い物だと思っています。
なぜなら、看板のせいでバイクが見落とされるかも知れないからです。
先ほど、バイクは道路上では小さく見えることをお伝えしましたが、
小さく見えるバイクが看板の影響で隠れてしまう(見落とされる)ことが怖いのです。
自然の木
バイクが見落とされないために看板やノボリに注意が必要となれば、
お店があるようないわゆる街中だけに気をつければ良いように感じてしまいますが、
お店がない山の中でも気をつけることがあります。
自然に生えている木や雑草などに気をつけることです。
なぜ?かと言いますと、
お店の看板と同じように木や雑草でバイクが隠れてしまうことがあるからです。
特に山の中では元々交通量が少ない場合が多いので、
他のドライバーからバイクが木の陰などに隠れていることを予測しにくい環境でもあります。
そういう意味では、ライダーは街中以上に山中を走る場合は、見落とされてしまうような木や雑草がないか?をいち早く探す必要があるように感じます。
わたしは山ツーリングによく行きますが街中よりも気をつけるようにしています。
さいごに
看板やノボリは至るところに設置をされているので、景色の一部分になっているというか、あたり前になっています。
しかし、このあたり前に設置している看板やノボリが事故の原因となる可能性があります。
通常、お店の看板を探すときは『お腹が減ったので、何を食べよう』とか『ジュースを買いたいけど、コンビニあるかな?』というように自分が欲しい物があるときに探すべき物ですが、
私の場合は、『自分が見落とされてしまうような看板はどこにあるかな?』という見かたをして看板を探すようにしています。
今回の内容が少しでも参考になりましたらうれしいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき