40代以上のライダーの方へ!大型バイクの取り回しを楽にする方法
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大型バイクは走行している時は、重さを感じることがなくパワーがあるので楽に運転ができます。40代、50代、個人差はありますが、どうしても体力が落ちてくるものです。

50代を前にしてわたし自身も感じることが多いです。

大型バイクの取り回しが原因でバイクを降りたり、仕方なく中型バイクに乗り換えたりすることを聞くことがあります。

このような話になると、

取り回しで苦労しないために身体を鍛えることも必要ですが、

取り回しをしなくていいように、少し狭い場所でも極低速で走行できる技術をつければ、重たいバイクを押さなくてよいのでは?と考えます。

この内容について深掘りしていきます。

よろしければお付き合いください。

極低速走行

車庫などからバックをしないとバイクを出すことが出来ない場合は、バイクを押して移動する必要がありますが、前進出来る場合で、歩道などを除けばバイクに乗って移動した方が楽に移動が出来て、疲れも軽減出来ます。わたしの愛車ZRX1100号も200キロを超える重さがあるので、取り回しをするときに重たさを感じることはあります。年齢を重ねてきたせいもあってか?最近は特に重さを感じる機会が増えてきました。そこで、わたしがやっていることは、前進出来るのであれば、極低速で動かし移動をするようにしています。もちろん、歩行者などとの間隔が狭く危険を感じたら止まり、また発進をするようにしています。極低速の速度ですが、歩く速度(4キロくらい)よりも遅い(2キロ以下)速度を言います。

極低速の練習方法

教習所などに行って練習する必要はありません。車が走行していない場所を探して練習をすることが出来ます。せっかく教習所で一本橋の練習をして、課題タイムもクリアをして合格したのに、ほとんどの人が免許取得後、低速練習をしていないのはもったいないです。練習すれば更にうまくなるのに本当にもったいないです。低速走行のおさらいになりますが、ポイントはアクセル、半クラ、リアブレーキ、ハンドルの4つを使うことです。

練習している時に転倒しないようにすぐに足を出せるようにしておきましょう。

ツーリングの帰りや通勤の帰り道で数分でも練習をするだけで、かなり上達します。

自分も練習を継続してやっていますが、ついでにやることで続けやすくなります。

やれば絶対にうまくなります。

年齢、センスは関係ないです。

なぜなら、教習所でライスクをしていたときに40代、50代の人の上達を見てきたからです。

だから、自信を持って言えることが出来ます。

さいごに

教習でもはじめから一本橋を通れた人はいないです。みんな練習してうまくなっていきました。一本橋は幅30センチですが、練習する時にはその幅に縛られる必要はないので、幅1メートルを使って練習すればよいです。まずは歩くぐらいの速度を目指し、それから極低速に挑戦することをおすすめします。いままで押していたところを極低速で動かすことができれば本当に楽になります。わたしはこの技術を重宝しています。体力が落ちてくる分を確実にカバーすることが出来ているので、これからも練習を継続していきます。最後までお読みいただきましてありがとうございました。参考になりましたら幸いです。もとゆき

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