わたしはカワサキのZRX1100に乗っています。今から15年以上前にアントライオン製のハンドルクランプに交換しました。以来、長年に渡り愛用し続けています。今回は、アントライオンのハンドルクランプをおすすめする3つの理由をお伝えします。よろしければお付き合いください。
カスタム車でよく見た
アントライオンのクランプに交換した1番の理由は、バイク雑誌に出てくるカスタムバイクがアントライオンのハンドルクランプを使用していたからです。ミーハーですが、正直にお答えしています。当時(2000年前半)は、まだ?インターネットが現在ほど普及していたわけではありませんでしたので、バイク雑誌から情報を得ることがメインとなっていました。その中で、アントライオンのクランプを発見したことが、ハンドルクランプに興味を持つキッカケとなりました。ただ、すぐには購入はしませんでした。購入しようと思ったのは、バイクショップ(RSタイチさん)で現物を見たときに、写真で見たとき以上の輝きを感じて、その時にすぐ購入!となりました。実物を見るとだめですね。一気に心が流れてしまいます。
ハンドルポジションの変更が簡単
取り付け方法は、バイクショップでやってもらうほど複雑ではありませんが、ハンドルを固定するために2人で作業すると楽ですし、バイクのタンクやクランプを落としたりして余計なキズを付けることを防止出来ます。とは言え、念のためにバイクのタンクにはタオルなどをかけておき、更に地面にもタオルなどを敷いておいて、万が一のハンドルクランプの落下には備えておくべきです。キズが付いてからでは後悔しても何も対策が出来ませんので、早く交換したいはやる気持ちを抑えて下準備はしっかりしておくことをオススメ致します。ハンドルのポジション変更ですが、ZRX1100の場合は4箇所に変更することが出来て、ブレーキやクラッチのホースが伸びきって足りなくなることはありませんでしたので、簡単にポジション変更が出来ます。少し面倒かも知れませんがすべてのポジションを試してみて自分がしっくりくるポジションを探してみてください。
輝きは色褪せない(耐久性)
これは15年使ってきたから言えることですが、耐久性が抜群に良いだけではなく輝きが色褪せないことに驚いています。特別なメンテナンスをしているわけではありません。普通に洗車した後に水分が残らないようにふき取りをしているだけですが新品同様の輝きを保ち続けてくれているので、バイクに乗るときにキーを差し込むときにいつもテンションが上がります。購入して良かったと心から思っています。
さいごに
ハンドルのポジションを容易に変更することが出来て、見る楽しみを与えてくれたアントライオンのハンドルクランプの価格ですが、わたしは15,000円で購入しましたが、決して高くはないと感じています。洗車をしたときに、ふき取りなどはしますが基本的にはノーメンテナンス状態で腐食もせずに10年以上新品同様の輝きを保っていることは、逆に凄いと感じています。ハンドルクランプをお探しの方に、是非アントライオンのクランプも検討商品の1つに入れていただければと素直に思っています。今回の内容が参考になりましたら幸いです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき