バイクや車を運転していて子供と事故をしたらと考えるとゾッとします。
子供は身体が小さいので、駐車車両のかげや路地から出てきたときに発見しにくいところがあります。
万が一、子供と事故をしてしまい子供がけがをしていなかったら?どうしますか?
その場合でも迷うことなく救急車、警察に連絡をするようにしましょう。
理由は子供が帰宅したときに子供の身体やカバンなど傷を見て、親がひき逃げをされたと勘違いされることがあるからです。
勘違いした親は警察に通報するはずです。
今回は、万が一、子供と事故をしたときのことについて深堀りしています。
よろしければお付き合いください。
こどもは大丈夫と言う
事故が発生しれて、人が集まってくると子供は自分のせいで大変なことをしたなと思い込みます。親に怒られると思ってその場から逃げたい気持ちになります。
また、子供は身体がやわらかいので以外とケガをしていないこともあります。
『痛くないので大丈夫』と言って帰ろう帰ろうとします。
この言葉が怖いです。
そこで、ああ大丈夫なのか?警察も呼ばなくていいか?と魔が差すことがありますが、必ず引き止めて救急車と警察への通報をすべきです。
実際にわたしの知人で、子供と事故をしてケガをしていなかったので、そのまま子供を行かせた後に、帰宅したら警察官が待っていて誤解をとくのに苦労した人がいました。
知人が何か?あったんですか?
と自宅の前にいた警察官に声をかけると君を探していたんだ!と言われてビックリしたと言っていました。
最悪はひき逃げ犯として捜索されることになりますからね。
おそろしいです。
小学生のときに
わたしは小学生のときに車とぶつかる事故を起こしたことがあります。
友達と自転車で走っていて友達を追いかけていました。
友達に追いつくことを夢中になり、狭い路地から少し広い道路に出たときに左からきた車とぶつかったのです!
身体が軽かったので2~3メートルは飛んでいったと思います。
すぐに自分のまわりには大人が集まってきて『大丈夫か?大丈夫か?』とざわついていました。
はじめてのことでビックリしました。
これは大変なことをしたと思い『帰る、帰る』と言ったことを覚えています。
これは親に怒られる!というのが1番頭に浮かびましたね。
その時のドライバーさんは救急車が来るまで、わたしを車の助手席に乗せて待ってくれていました。
飛び出す時間帯
わたしの場合は学校から帰宅後の16時の時間帯だったと記憶にあります。平日15時~16時の間が、1番注意する時間帯になると思います。
なぜなら、学校から帰宅して待ち合わせた場所に急いで自転車をこいでいるかも知れないからです。
対策はその時間帯に運転するときは速度を出し過ぎないようにすること!に意識を集中しています。
子供が出てくるかも知れない時間帯だとわかっていても止まれなかったら意味がないからですね。
バイクとこどもの自転車が住宅地でぶつかった場面を見たことがあります。
本当に一瞬なので避けることは難しいと感じました。
出てきたらブレーキ、止まるのイメージをいつもしています。
さいごに
わたしの場合は自分が車とぶつかったことがあるので、こどもの自転車に他の人よりも意識が強いと思います。
特に自転車に乗っている子供は見える景色が低くなるので、車やバイクが近づいてきていても気付きにくい部分があります。
やはり、ドライバー、ライダーから子供がいないか?出てこないか?探すように見る必要があるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき