
休憩するためによくコンビ二を利用します。
そのコンビ二の駐車場でよく見かけるのがキーを付けたままにしているバイクです。
その光景を見たときにツイートをしているのですが
フォロワーさんからいただいたコメントで四輪車のスマートキーの普及も原因ではないか?とご指摘がありました。
スマートキーに慣れてしまいキーを抜くという行動を忘れている可能性があります。
ここではバイクの盗難で気をつけるべきことについてお伝えしたいと思います。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合い下さい。
スマートキーの普及
バイクはまだまだ鍵穴に差し込むキーが主流ですが、四輪車は鍵穴に差し込まずにエンジンをかけることが出来るスマートキーが主流になってきています。(バイクのスマートキーも増えつつありますが少ないですね)
普段、四輪車に乗っている方でスマートキーに慣れている方ほどバイクから離れるときに『かぎを抜く』という行為を忘れやすくなるのかも知れません。
今後、四輪車はスマートキーの普及がますます進んでいくと思われます。
それだけバイクの『カギを抜き忘れる』可能性も高まる可能性がありますね。
ちなみにわたしの四輪車はカギを差し込むタイプの車なので、バイクも車もカギを抜き忘れたことは今のところはありません。
時間がないとき
時間がないときは誰でもそうですが普通に忘れ物をしやすくなります。
時間がないときに関しては年齢も関係ないような気がします。
例えば、渋滞に巻き込まれていつもより遅れて会社に着いた場合、遅刻しないようにタイムカードを打刻してロッカーにいって、荷物を置いてなど先のことばかりを考えていると『カギを抜く』という考えや行為を完全に忘れてしまう可能性があります。
その原理で考えると、コンビ二での行動はこわいものがあります。
コンビ二で買い物をする場合、絶対ではありませんが時間がなく急いでいることがよくありませんか?
あるいはトイレに行きたくなってコンビ二をさがしていた場合なども含まれますが、バイクをとめる前からコンビ二内での行動が頭の中に浮かんでいると『カギを抜く』行為を忘れてしまう可能性が高まるのではないでしょうか?
また、すぐにバイクに戻ることができるという変な安心感もあるような気がします。
ねらわれている?
わたしがよく利用しているレンタルバイク店でいつも言われることはコンビ二でカギの抜き忘れに注意をして下さい!と言われます。
コンビ二でバイクの盗難にあっているケースが多いことが、レンタルバイク貸し出し中に多いみたいです。
ひょっとしたらコンビ二でのバイクの『カギの抜き忘れ』をねらっている悪い人がいるのかも知れません。
おそらくいると思います。
またバイクの盗難の場合は、部品をばらしてしまって別々に売りさばかれる事があるために発見されない可能性の方が高くなります。
防犯カメラがあってもヘルメットをかぶって乗り逃げされたら犯人を特定することも難しくなりますよね。
意識をして『カギを抜く』という行動をとる必要があります。
さいごに
急いでいてコンビ二から出たら自分のバイクがない!
どんな気持ちになるのだろう?と考えると想像できないくらい悔しい気持ちになると思います。
わたしはいままでにバイクの盗難にあったことがないので想像しか出来ませんが、当分立ち直ることができないことはかんたんに想像できます。
仕事も何日か休むような気がします。
わたしはバイクや車に乗るときに1番!重要視していることは時間に余裕を持って行動することです。
コンビ二での買い物も時間に余裕があれば焦ることなく余裕を持って行動できるはずです。
時間に余裕を!
参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき