バイクや車を運転していて、タクシーと遭遇することはよくあります。
タクシーと事故に巻き込まれることもありました。
タクシーと敵対しているわけではありませんが、タクシーとの事故を防ぐためにいくつか気をつけています。
ここでは、その注意点をお伝えしたいと思います。
おおむね1分間の内容です。
よろしければお付き合いください。
急に停まる
よく見かけるのは、タクシーが急に停まることです。
お客さんが急に『ここで停まって!』と言われて反応することは仕方ないことかもしれませんが、追突する危険性があるので特に注意が必要です。
対策は本当に単純ですが、タクシーの後ろを走行するときは、いつもより車間距離をたくさん取っておくべきです。
気をつけないといけないことは、目的地付近になると急にタクシーの速度が落ちることがあります。(これが注意ですね)
その時に、タクシーとの車間距離が詰まってしまうことになります。
車間距離が詰まったときに急ブレーキをかけられてしまうと対応が難しくなり、最悪追突してしまいます。
なので、タクシーが速度を落としたとき=急ブレーキの可能性大と思って近づかないようにするべきです。
タクシーの速度が落ちたら注意です!
急な進路変更が多い
目的地に早く着くために頻繁に進路変更をするタクシーを目にします。
バイクのすり抜けではないですが、少しのスペースがあれば強引に割り込んでくるのでかなり危険です。
特に私がバイクを運転している場合、強引に割り込んでくることが多いように感じます。(やはりバイクは軽視されているようです!)
割り込まれないように車間距離を詰めたくなりますが、そこは我慢してアクセルを緩めるようにしています。
距離を詰めていても強引に割り込まれて危険な目に遭うのであれば、もともと距離を開けておく方が安全だと割り切ることも大切だと思っています。(賛否があるかもしれませんが・・・)
他の車両とタクシーのやり取りを見ていると、狭い車間距離で争っているだけで神経をすり減らす行為は無駄に思えて、虚しい気持ちになります。
あおられている?
私がタクシーで一番怖いと思うのは、これかもしれません。
タクシーにあおられることが多いです(思い込みかもしれません)。
自分の前で起こることは、自分の操作で対応することが可能ですが、後ろから来る場合には対応するのが難しいです。
タクシーが多い道路を走っていることも原因だと思いますが、ビタッ! とつけられるので、すぐに道を譲るようにしています。
単純に追突されたくありません。
人によってはもっと腹を立てるべきだと言われそうですが、腹を立てると平常心がなくなり、正確な判断ができなくなるので、腹を立てることは避けています。
これも賛否があると思いますが、時間がなく急いでいる車に近づくことは危険性が高いので、やはり離れるべき対応をすることも防衛運転になるのではないかといつも自分に言い聞かせています。
でも10年前にはこんな考え方はできませんでした。
さいごに
甘いと言われそうですが、自分的には防衛運転をしています。
タクシードライバーは基本的に急ぎの心理で運転していることが多いので、近づくのではなく離れるべきです。
タクシーの運転中によくあることに注意をすべきです。
- 急に停まる
- 急な進路変更が多い
- あおられている?
の3つではないでしょうか?
今回の内容が参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき