最近、緊急自動車と遭遇することがよくあります。
よく見ると緊急自動車が交差点内に進入できずに止まっている光景を見ることがあります。
なぜ?
その理由を考えてみました。
おおむね1分間くらいの内容です。
よろしければお付き合いください。
少し前に利用しました
実は3ヶ月くらい前に救急車を利用しました。
救急車を呼んで利用したのは私ではなく妻が突然、倒れたので利用しました。
ここ5年以内の間に妻が利用した以外にも知人が倒れて救急車を呼んだこともありました。
妻が倒れたときは意識がない状態だったので私も救急車の到着をまだか?まだか?と待ちました。
わたしは救急車に同乗して病院まで付き添いましたが、到着するまで本当に長く感じるものです。
病院に到着をして検査、診察をして幸い何事もなく帰宅することができました。
意識がなかったので危険と判断して救急車を呼びましたが、その判断は間違ってはいなかったと思います。
素人では病状を判断することなんて出来ないのでおかしいと思った場合は迷わずに救急車を呼ぶべきです。
ルール
緊急自動車に対してのルールについては
交差点や交差点付近で緊急自動車が近づいてきたときは交差点から出て止まることになっています(若しくは交差点には入らずに止まる)
交差点以外の場所では必ず止まる必要はなく左や右に寄って緊急自動車を通してあげることになっています。
交差点内で停止している車もよく見かけますが
緊急自動車がどこに行くのか?はわからないので交差点内をあけておく必要があります。
聞こえていない?
ここからはわたしの想像の話になりますが緊急自動車のサイレンが聞こえていない人が多いのでは?と感じています。
その理由は、四輪車の場合は窓を閉め切って大音量で音楽を聴いている場合は聞こえずらい、若しくは聞こえないのではないでしょうか?
たまに信号待ちでとまっている四輪車から音が外にもれていることを聴くことがあります。
どれくらいの音量なのか?
かなり離れた場所なのに聴こえるということは車内の音量がとても大きいことを想像することができます。
バイクの場合でもイヤホンを付けて音楽を聴いていると緊急自動車のサイレンが聴こえない可能性が出てきます。
緊急自動車に道を譲る気持ちがある方でもサイレンの音が聴こえていないと譲ることはできません。
聴こえていない事自体が譲ることに大きく影響しているような気がします。
ライダーの注意点
緊急自動車が近づいてきたときにライダーが気をつけないといけないことを最後にお伝えします。
わたし自身が何度も危ない目にあったのが緊急自動車のサイレンに反応した四輪車が確認もせずにバイクの方に寄ってくることがあります。
反射的に動いて寄ってきます!
なのでライダーの注意点は
緊急自動車の進路も確認しつつ、まわりの四輪車の動きもしっかりと確認しておく必要があります。
特にバイクに乗りはじめの方は緊急自動車のサイレンを聴くだけでどうしょう?
となりがちですので、実際に起こった場合のイメージトレーニングをしておくべきです。
さいごに
緊急自動車を必要とする人からしたら一刻も早く到着してほしいと願うものです。
譲る気持ちがあってもサイレンが聴こえていないなら譲ることができなくなります。
偉そうに言ってきましたが
自分自身も聴きのがすことがないように注意をしていきたいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。もとゆき