太いリアタイヤがカッコいいと思うようになったのは、25年前にゼファー1100に乗っていた時でした。
カスタムショップのデモカーで展示されていたゼファー1100の太いリアタイヤを見たとき、ハッキリ言って同じバイクとは思えませんでした。
その見た目は本当に強烈でした!
今回は、太いリアタイヤがカッコいいと思う理由をお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
大型バイクと大きなリアタイヤ
大きなバイクに憧れて、ゼファー1100という大型バイクに乗っていました。しかし、カスタムショップで見た際に感じたことは、リアタイヤが太くなるだけでこれほど迫力が増すとは思ってもみませんでした。
大型のバイクがさらに大きく見えました。
ゼファー1100の純正のリアタイヤサイズは160で、細くはありませんでしたが、180サイズのタイヤと比べるとどうしても貧弱に見えてしまいます。
そこで、いつかは太いリアタイヤに交換したいと思うようになっていきました。
ZRX1100との出会い
ゼファー1100に180サイズのタイヤを入れることを考えていましたが、
ブルーのカラーリングのZRX1100との衝撃的な出会いで、即決でZRXを購入することになりました。
しかし、ZRX1100のリアタイヤサイズは170・・・
ゼファー1100よりは大きくなったリアタイヤを見て十分大きい・・・と無理やり自分自身を納得させようとしましたが、
無理でした!!!!!!!
ゲイルスピードとの出会い
ゲイルスピードというカスタムホイールをバイクショップで見たとき、そのシャープな5本スポークに一目惚れしました。これだ!と確信し、バイクショップに1週間預けることになりました。
その1週間は非常に長く感じられました(笑)。
そして納車当日の朝、どんな姿になっているのかワクワクしながら電車でショップに向かいました。
駅から降りてバイクショップに向かう途中、店の前に置かれていた愛車のZRXが目に入りました。
秋の素晴らしい天気の下、青い空に映える青いZRXと白いホイールがとても美しく見えました。
まるで自分のバイクではないかのように感じました。
そしてバイクにまたがり、エンジンをかけて走り出す瞬間の心臓の高鳴りは、まさに子供のころにファミコンを買って開封するときのような興奮がありました。
さいごに
バイクを見るとき、多くの人は後ろ姿に注目することがありますよね。(わたしだけかも・・・)
駐車場で停まっているバイクを見かけると、その太いリアタイヤに毎回感動します。
太いリアタイヤは、何年経っても飽きることがありません。
今回の記事が私と同じように、太いリアタイヤを取り入れたいと考えている方にとって、参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。もとゆき