バイクに乗っていてテンションが上がる場面は、いくつもあると思いますが、今回は、多くのライダーさんのテンションが上がる!『ある場面』についてお伝えしたいと思います。
お時間がございましたらお付き合いください。
タンクローリー
早速、バイクに乗っていてテンションが上がる場面について、お伝えさせていただきます。
ずばりこの車の後ろ!
『鏡面仕様のタンクローリー』の後ろにつくとテンション上がります。
そうなの?と思われたかも知れませんが、ツイッターでライダーさんの反応を見ているとテンションが上がっている方が多いと感じました。
もちろん!わたしもテンションが上がります!
テンションが上がる理由
ツーリング先などで愛車だけの写真は撮ることは多いですが、愛車に自分がまたがっている写真を撮ることがわたしは少ないので、鏡面仕様のタンクローリーに写る、バイクに乗っている自分の姿がカッコイイと思えるのです!
それから、テンションが上がる理由として、わたしは鏡面使用のタンクローリーに出会う確率がとても低いのです。
走行する道路やそれこそ運にもよりますが、わたしの場合は、鏡面仕様のタンクローリーに出会う確率が、半年に1回くらいです。
とても低い確率なので、遭遇したときにはとてもテンションが上がります。
鏡面仕様のタンクローリーについて
タンクローリーについて少し調べてみました。
まず、タンクローリーの材質として大きく分けると鉄、アルミ、ステンレスの3種類になるようです。
鏡面仕様のものはステンレスの材質になるようですが、
主に牛乳などの食品や化学薬品を運ぶ車両、あるいは飲料水を積む給水車など、どちらかというと特殊用途に用いられているようです。
このような積載物に、錆びや塗装剥がれなどの不純物が混入すれば大変なことになりますので、腐食に強く、塗装で金属を保護する必要のないステンレスは、衛生管理の厳しい積載物に適しているとのことでした。
このような理由から、鏡面仕様のタンクローリーの台数自体が少ないのかも知れませんね。
気を付けたいこと
タンクローリーに写る、愛車と自分の姿に見とれてしまい、もっと見たいと思うとタンクローリーについつい近づきたくなりますが、
この場合は車間距離に注意をしたいですね。
なぜなら、タンクローリーの積載物(液体)が空荷物の場合はブレーキが良く効くからです。
わたしは教習所で指導員をしていましたが、大型自動車の教習や検定も担当していたので、トラックを運転する機会がよくありました。
荷物を積んでいない大型トラックの教習車を運転していたときに、ブレーキがとてもよく効くのでブレーキ操作に神経を使っていたことを覚えています。
トラックの教習生さんもブレーキ操作に苦戦をしている方が多かったです。
タンクローリーの場合、中身が見えないので積載のある?なし?がわからないので、やはり車間距離には注意をしておきたいですよね。
さいごに
さいごに余談になりますが、鏡面タンクローリーに写る愛車ZRX号のヘッドライトの色がとても暗く見えたので、青白い光りを放つHIDのヘッドライトに変えた過去があります。
バイクの楽しみ方は色々ありますが、
今回お伝えさせていただいたように、単純に見る楽しみもあると思っています。
これからも事故には気を付けてタンクローリーに写る愛車と自分の姿を楽しみたいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき
テンション上がる場面があったら、ぜひ!教えてください。
お互いにバイクを楽しみましょう!