2020年2月にトヨタノアＧＲ（80系）を新車で購入して、3年が経過して１回目の車検を受けることになりました。
走行距離も22,000キロで１回目の車検なので、交換部品も少なくディーラー車検でも安価で済むと考えていました。
ところが、予想していなかった部品を交換することになりました。
今回は、ノアGR（80系）の１回目の車検を受けた感想とはじめて知ったことについてお伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください。
ブレーキパッドの交換
わたしが無知なだけであまり引っ張るのもよくないので、早々はじめて知ったことをお伝えすると、ブレーキパッドの交換が必要になりました。
ハードな走行もせず、むしろエンジンブレーキをよく使って減速しているので、正直、22,000キロでブレーキパッドの交換が必要になったことが驚きでした。
しかも、驚いていたのはわたしだけでなく、トヨタディーラーの整備士さんも驚いていました。
本当です！！
パッド残量を見て交換時期にきていたため、主任さんに見てもらい、工場長にも見てもらい、確かにパッドが減っていて交換が必要であることを３名で確認されたそうです。
ノアGRの点検や整備することが珍しく、GRのスポーツパッドがこれほどまでに減りが早いことをはじめて知ったと驚いていました。
わたし自身は５台の車を乗り継いできましたが、いままでにブレーキパッドを交換したことがなかったので、はじめてブレーキパッドの交換をすることになりました。
しかも、１回目の車検で・・・
余談になりますが、確かにブレーキの効きは良いです。
車体が重たいにもかかわらず、カッチリとブレーキが効く感じです。
タイヤも交換しました
タイヤについては、車検を受ける前に交換をしました。
２トンの車重で重たいこと、新車でついていたタイヤがグリップがよい、ブリジストンのポテンザだったことから、持ちが悪いことはある意味、覚悟していました。
21,000キロで交換しました。
攻めるような走りはしていませんでしたが、20,000キロが限界だったようです。
タイヤ交換については、ディーラーで行うと工賃込みで14万円くらいかかることを知っていたので、インターネットでタイヤを購入して、近くのタイヤ交換専門店で交換してもらいました。
タイヤ交換総額は約９万円でしたが、ディーラーに比べると５万円くらい節約することができました。
その時に書いた記事がありますので、よろしければ下記をのぞいて見てください。
バッテリー交換が悔やまれる
３年経過している事と今の車は電気を使うことが多く、バッテリーに負担がかかっているので、バッテリー交換を勧められました。
３年＝バッテリー交換の図式が頭の中にありましたので、あまり深く考えずバッテリー交換を依頼しました。
しかし、よく明細をみてみるとバッテリー交換費用が４万円オーバーに・・・
純正でもともと価格が高いのと、物価高の影響もあって想像以上に高額でした。（わたしの感覚です）
それなら、ネットで購入して自分でやるべきだったと後悔しても、あとの祭り状態でした。
よい勉強になったと割り切りましたが、ネットなら２万５千円くらいで交換することができました。
次回に活かせますし、同じ思いをされないために読者様に共有できれば幸いです。
ちなみに、自分でバッテリー交換するときは、ナビのメモリなどが消えないように
下記のような便利な商品があるので、自分で交換するリスクは少ないと思います。
総額 ３０万円超え
新車から３年、１回目の車検なので１０万円台で済むだろうと高をくくっていたら、結局、３０万円オーバーの３３万円になりました。
ただし、２年間のオイル交換と点検費用などのパッケージが入っているので、実質は、３０万円くらいになります。
それでも３０万円！！
タイヤを変えて、バッテリーを交換して、ブレーキパッドを変えれば、３０万円オーバーの車検費用も当然と言えば当然ですが、それにしても高いと個人的には感じる結果となりました。
ただの移動手段が嫌で購入したノアGRですから、走りについて不満はありませんし、居住性能？も完璧で家族に喜ばれている車なので、必要な整備は当然だと感じています。
これからも長い付き合いになる愛車になるので、今回の教訓を得て付き合っていきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたらうれしいです。もとゆき
