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長い間、安全運転を心掛けてきた経験から、私が23年間にわたって事故も違反もなく運転してこれた秘訣をお伝えしたいと思います。

日々の運転において大切にしているポイントは、些細なことから意識的に守ることで、安全な道路利用環境を作り上げることができるのです。

これから紹介するポイントは、誰もが取り入れやすいものばかりですので、ぜひ参考にしていただき、安全運転の基本を確認してみましょう。

よろしければお付き合いください。

スピードを抑える

絶対に法定速度をこえていない!というとウソになりますが、ほぼ法定速度通り走行しています。

いままでに危険な場面はたくさんありましたが、速度を抑えていたおかげで、ブレーキをかけて止まることが出来たり、避けることが出来てきました。

 

もとゆき

ぶつかる手前ぎりぎりで止まったことがあります。

 

おそらくあと10キロ速度が速かったら、止まれずにぶつかっていたと思います。

 

教習所で指導をしていたときもそうですが、助手席に乗っていて怖くないですか?

とよく言われましたが、速度が速くないので何か?あっても対応ができるので事故になることはありませんでした。

 

もとゆき

この指導経験から得た部分が大きいです。

 

教習していたときは1日に多いときで、8時間ぐらい路上を走ることはよくありましたが、自転車の飛び出しや信号無視の車との遭遇など、本当に色々なことが発生します。

 

本当にたくさん場面に遭遇してきました。

速度が速かったら対応することは難しかったです。

車間距離をとること

車間距離については速度と同じくらい重要だと私は考えています。

私は常に前車と3秒間の間隔を空けるようにしています。

その理由は、一般的に人間が注意を払い、反応できる時間が約2秒程度であるためです。

 

もとゆき

F1ドライバーは約0.7秒で反応できると言われています...

 

 

絶えず集中して運転することは難しいため、3秒間の間隔があれば、少し遅れても問題に気付き、適切に対処できるという信念を持っています。

私は過去23年間、事故を起こしていないのは、3秒の間隔戦略が成功していると確信しています。

時間に余裕をもつこと

時間が迫ると、つい無理して速度を上げて、車間距離を縮め、狭い車間をくぐり抜けたくなることがあります。

約束の時刻に遅れることを考えて、通常通りの運転を心がける人は、意外に少ないのではないでしょうか。

 

もとゆき

私も時間に追われると焦りを感じます。

 

かつては恐ろしい体験も経験しました。

しかし、そこから時間にゆとりを持って運転することを習慣にしました。

通勤時間はたったの20分で到着するのですが、いつも1時間前には家を出るようにしています。

 

そのおかげで、少々の渋滞があっても不安を感じることはありません。

余裕を持って到着したら、Twitterを更新したり、ブログのアイデアを考えたり、何かしら有意義なことに時間を使うことができます。

さいごに

日常的には、スピードや車間距離、時間管理といった要素に対して率直に従っていることが多いです。

これらは当然のこととして捉えられています。

しかし、重要なのはこれらの習慣をいかに持続させるかです。

 

事故を目撃した時、誰もが自身の運転に気を配ることを心がけるでしょうが、数日が経つとその意識も薄れてしまうことがあります。

私自身は今ではこれらの習慣が日常的に組み込まれているため、特に苦労はありませんが、これらの習慣を定着させるまでの過程はどれも同じですが、その道のりは非常に大変だと感じています。

 

わずか23年という短い期間ではありますが、無事故の記録が続いています。

安全運転の大切さを共有し、事故のない日々を長く積み重ねていくことこそが大切です。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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